車のサブスクは喫煙してもいいのかどうか、ヘビースモーカーならずとも愛煙家なら、結構気になるんじゃないでしょうか?
何せ喫煙者は肩身が狭くなる一方で、安心して一服できる場所なんて減少するばかりです。
車内が唯一のリラックススペースという愛煙家ドライバーにとっては、是が非でもチェックしておきたいポイントだと思います。

マイカー同様に使えるとはいえ、サブスクで契約した車は本質的には借り物です。
契約満了時には返却が基本なので、禁煙を強いられてしまうんでしょうか?

ここではそんな、車のサブスクと喫煙についてご紹介していきます。

サブスクの車でタバコは吸える?

完全に禁煙が義務づけられるわけではない
吸いたければ吸っても構わない

ただし、契約内容によっては喫煙完全NGとなるケースも
契約時に喫煙の可否を確認しておきましょう

サブスクの車で喫煙する場合の2大リスク

サブスクの車でも喫煙は一応可能ですが、必ずしも無制限に許されるわけではありません。
喫煙によるダメージが車内に大きく残っていれば、それ相応の対応が求められます。
具体的には、以下のような状態です。

タバコ臭
コゲ跡
黄ばみ

いずれの場合でも、責任を果たさなければいけません。

返却時に原状回復費用が発生するかも

許容範囲を超えるダメージは現状回復が基本
借り物なので、ダメージを与えた使用者が費用を負担するのは当然

返却時に差額の支払いが発生するかも

設定残価と査定額に差があれば、差額の清算が必要になる

原状回復費用と残価の差額は同時請求されるの?

原状回復費用も差額の精算も、一見すれば同じに思う

例えば、
50万円の残価設定で実際の査定額が40万円
10万円の減額はタバコのニオイやコゲ跡が原因

減額分を現物で清算するのが原状回復費用
減額分をお金で払うのが差額の精算

要は同じ事?
だったら同時請求されることなくない?

でも実は違う!
原状回復は未来に対するもの
差額精算は過去に対するもの

どういうことか?

返却した車はその後レンタカーとして使われたり、中古車として販売される
そのために必要なのが原状回復、

一方の差額精算とは?
サブスクの月額料金は設定残価を元に計算されている
査定額が設定残価を下回ってしまっては、不当に安い料金で乗っていたことになる。
差額の支払いとは、過去に対する清算とも言えます。

つまり、原状回復費用と残価の差額は同時請求される可能性がある、ということ
ダブルパンチになるので、こちらのダメージも大きい…。

契約内容によっては充分可能性アリ
特にオープンエンド方式

喫煙者におすすめの車のサブスク契約方法

車のサブスクでも喫煙は可能ではありますが、原状回復費用や差額精算といったリスクが発生します。
そんなんじゃ落ち着いてカーライフを楽しめないって方は、喫煙者にやさしいサブスク契約を結ぶのがおすすめです。

禁煙車仕様を避ける

サブスクやリースの車は、契約満了時には返却が基本です。
返却された車はその後、レンタカーや販売用の中古車として第二の人生を歩みます。
もしもリース会社やサブスクのサービス提供会社が禁煙車としての再利用を考えているなら、新車時の契約内容には「完全禁煙」が盛り込まれている可能性大です。
もしも車内での喫煙を希望するなら、そもそも最初から禁煙車仕様は選ばないことです。

残価清算がないクローズドエンド方式

カーリースもサブスクも、残価を設定して月額使用料を算出するのは同じです。
その残価に対して査定額が下回れば、差額精算が発生します。
ただし、査定額が残価を下回っても差額精算が発生しない契約方式があります。
それが、クローズドエンド方式です。

原状回復費用の補償が含まれるメンテナンスプラン

車のサブスクでは、メンテナンス費用が含まれているケースが多いです。
その内容はサービス提供会社によってまちまちですが、原状回復費用の補償が含まれているメンテナンスプランもあります。

返却不要の車がもらえるプラン

原状回復や差額精算が必要になる理由は、契約満了時の返却が前提だからです。
もしも返却の必要のない車をもらえるプランなら、そもそも原状回復や差額精算の心配はなくなります。